木造文化財の調査・研究


文化財および文化財の修理・保存・活用における調査・研究活動などを行います。

社会の激しい変化や様々な災害に見舞われる今日、いま存在する文化財がいつまで存在し続けられるのか、誰にもわかりません。私たちは、いま存在する文化財の姿をできるだけ多く、できるだけ詳細に後世に伝えたい、遺したいと考えています。

 

文化財の寸法・形状・構造・損傷状況・制作時期などの調査・研究は、文化財の修理・保存・活用すべてにおいての基本といえます。調査・研究によって、文化財の詳細が正しく認識されることで、より良い修理・保存・活用が可能となります。市町村単位での木造文化財(仏像など)の悉皆調査、寺院や個人の方が所蔵される木造文化財(仏像など)の調査・研究など、お引き受けいたします。

 

 

調査例

 

誓願寺善光寺式阿弥陀三尊像調査(寒河江市指定候補文化財調査)

慈恩寺天台智者太子堂調査(山形県寒河江市)


ご希望やご予算などに合わせ、提案させていただきます。

ご相談内容に応じて、提案、紹介などさせて頂きます。

 

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